離婚を考えた時

全く考えたことがないってカップルもいると思うんですけど、「長い結婚生活でそんなことはあるよ。」って言うカップルも沢山あると思うんですよね。実際に友人にご両親がどうであったかと言う話をすると「1年に2回くらいそんな話が出る。」っていうおうちも結構聞きます。この国は離婚が多いですよね。嫌だと思ったらもうやり直せない気質なんでしょうね。日本の場合は大概「子供のために」って持ち直すと思うんですけど。

夫の両親も夫が15歳の時に離婚しています。口論をしているところを見たことも聞いたこともなく何故離婚に至ったかは謎であるそうです。

うちの両親はしょっちゅう口論してました。母がとっても感情的な人なんですよ。幼い頃にお母さん亡くしちゃったからなのか感情のコントロールがうまくできないんですよね。子供ながらにちょっと嫌だなって思って私はあまり感傷的に成り過ぎない無いよう努力しています。こまめに体を動かすとか。母の場合小説を読んだり、ドラマを観るのが好きだからっていうのもあると思います。体を動かすのはあまり好きじゃないんですよね。父がよく「道を行くと人が振り返った。」と自慢するくらいの美女であったそうなのですが、私の知ってる母は普通のオバサン(笑)。面影もない感じでした。若い頃の写真を見て「すごーい。」と思いましたけどね。うちの両親は離婚をしていないです。いっつも喧嘩しているのがうるさかったんで「さっさと別れちゃえばいいのに。」なんて思っちゃたりしましたけど、両親が離婚してたらやっぱりもっと貧乏を経験してたでしょうね。

で、私は離婚を考えた時があるかと言えば、、、、、、、、あります。

というかこれは保留中です。真剣に考えたのは2年前くらい。実際に離婚と言う言葉を夫に向かって言ってしまったことがあります。でも彼の方が冷静で子供のために二人とも思いとどまりました。やはり子供の年齢的に家族がばらばらになるべきではないし、彼も仕事に集中するために私が家にいて家事をして欲しいのだそうです。私が子供が高校にあがる頃日本に帰国したいという提案には同意してくれました。子供も一緒に日本に留学できますし、私も父の世話ができます。それまで生きていてくれるかはわかりませんけど、それが人としての道だと思うのです。兄と同居していますが、兄も独身だし若い頃から腎臓に疾患があります。

私は夫が離婚に踏みとどまってくれたことに感謝しています。現実的に私みたいなオバサンで長い間専業主婦をしてきた人間に日本に帰ってどんな選択肢があるんでしょう。現実はそんなに甘くないと思います。わかってるけど、その時は私は切羽詰まっていました。本当にダメになりそうでした。別れるにしても感情的になって滅茶苦茶にはなりたくないです。子供達が夫に対して尊敬ができなくなるような別れ方はするべきではないと思うんです。と、言う訳でこういう選択肢にしました。離れている間にお互い感謝すべきことが身に染みてまた元に戻れるかもしれないんですけど。1年前までは微妙な関係が続きましたが、最近は「両親であること」に集中して穏やかな関係にいます。住宅事情からもずっと2階と1階という所謂家庭内別居状態にあるのでわざわざ離婚する必要もないかと思います。お互いに不倫とかそういうことが原因ではないので。

なーんて重重しいこと書きましたけど、日本に帰って色々やりたいことがあって楽しみです。まだまだ先ですけどね。女友達にも会いたいし、実家に住みながらバイトもしてみたい。ケーキやパンを焼くのは得意なので、そういうところで雇ってもらえるかもしれないし、私が憧れちゃうのは手焼きのお煎餅屋さん。修行してみたい!お醤油が焼けるいい匂いしそうじゃないですか。甘いかもしれないけど、オバサンにもできそうな気がします。後は子供英語教室の先生とか。苦労してきたことが無駄にならない気がします。後は病院の清掃婦。大変そうだけど、病院の事情とかわかって自分が将来年老いて入院する時も安心な気がします。

夫とはぎくしゃくした関係とかではなく、友達のようないい関係です。これからまた夫を好きになることはあるんですかねぇ。なくてもいいとも思いますけど、時々義母の家で花を摘んでプレゼントしてくれたり、魚を釣ってきてくれたりするので私の努力が足りないのかもしれないですね。でも時々限界を感じたり‥。毎日が穏やかに過ぎ去ってくれるのが今いちばん嬉しいことです。

でもね、これって夫婦の関係の節目に起きてしまう摩擦だと思うんですよ。うちの場合1年半交際の後私が26の時結婚して、4年して長男を身ごもって、その3年後に次男妊娠っていう経過だったのですが、次男が2歳頃にちょっと亀裂が入ってしまいました。結婚前は夫の彼女、新婚時代は彼女件義母の娘で頼もしい経済的パートナー、妊娠してからは私はすっかり母親になってしまいました。自分で言い分けさせて欲しいことはあるんですが夫のことまで手が回りませんでした。きちんと身の回りの世話もしてたし、「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」は言うように心がけていたつもりですが。今考えると自分が重度の貧血にかかっていたのを気がつかなくって自分にゆとりがなかったことが原因なのかなって思います。そこから一緒に暮らしてるけどやや家庭内別居状態になってしまったのですが、次男の問題をきっかけにまた「両親として」結束したと思います。こういうことってドラマ仕立てになりやすいけど、よく起こりがちなことだと思います。よくよく考えてみると普通夫と同時には死なないんですよ。段々とコミュニティーの中で助け合って生きていかなきゃならないんだと思います。いつまでも恋人のような夫婦でいたいと思うこと事態がちょっと間違えなんじゃないかと私は思います。病気をしたら看病してあげるし、経済的に困ったら私が働きに行っても構わない、そして一緒に子供の成長を喜んだり、問題があれば取り組むのが夫婦なのではないかと私は思います。


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by pukeko-p | 2011-08-08 14:24 | 家族や友人のこと | Comments(0)


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