マラエ

2年前のことなのですが、私がこの国で生きていく上で大事な思い出の一つ
です。状況は違えど少数民族でそれ程日本人の多くないエリアに住んでいるので
アウェイ感を感じてしまうこともあったのですが、それを取り去ってくれた出来事
でした。国の基盤を築き、全く文化の違う移民を「ハエレマイ」と受け入れたマオリの
人達。この国の歴史の中でパケハ(白人)との戦いはあれど戦うことで分かり合って
きたこと、許すことが子孫として受け継がれた彼らの目に感じました。

以下過去記事です。



去年学校の遠足の引率でNorth Coteにあるマラエにマオリ文化の学習に行ってきました。
素晴しい経験が出来、人との出会いもあったのでUPします。
ボタニックガーデンへの遠足の引率にも行ってきたのですが同様心に残る経験でした。

ボタニックガーデンの記事はこちら → 
これは真冬の8月の記事ですが春はもっときれいでしょうね。

まずはマラエの建物に。美しいハエレマイの独唱で迎えられました。
ハエレマイというのは「Welcome。」の意味です。意味が解ると聴く時の気持ちが
違うと思います。Welcomeの中にも神聖さが感じられる歌です。
マラエには宿泊することも可能で寝具なども設備されているのですが、主には
冠婚葬祭やマオリの行事に使われることが多いそうです。

マオリの方が8人くらいいて、そのうち2人のマオリの方々のマオリ語でのスピーチ。
何を言っているのかは皆解らなかったと思うのですが、なんとなく感じるものがありました。
やはり言葉で通じないということをしばしば経験して来た人の表情には色んなことが表れる
んだなぁと思いました。

子供達がマオリの歌を合唱しました。その時子供達の歌がマオリの方々の心に染み入って
いくのを彼らの表情から感じられ、私達の方までじんときました。子供達の成長が眩しく
思えた瞬間でもありました。

代表のひとりの子がマオリ語でのスピーチをして、マオリの方々が心から感心してくださった
のも伝わってきました。(勿論英語も通じるのでその後大変褒めてくださいました。)

鼻と鼻を付き合わせる挨拶を子供達も私も初めて経験しました。緊張しました(笑)。
その前にきちんと握手をして「キオラ(こんにちわ。)」って言いました。

言葉の通じないもの同士が理解しあうことのひとつに「触れる」というのがありますね。
鼻と鼻という微妙な距離感が相手に対する尊敬心の表れでもあると感じました。
それと何か一緒にやってみること、楽しんでみること。これがあって段々と言葉も通じて
解りあえていくのだと思います。

そんなことも含めて4つの部屋にてアクティビティがありました。

1.Flax織り
    これはボタニックガーデンでもやりましたが、今回は花を作りました。
    記事にしようと思って忘れちゃいました。来年また引率出来たら記事にしたいです。
2.TIRAKOとゲーム
    TIRAKO → 
      2人組で歌に合わせて木の棒を投げる遊びです。
    マオリのゲーム → 

3.Maraeの家の部分の名称と彫刻について

4.マオリのガーディアンの像について → 


子供達がモーニングティーを食べている間大人達は別室でお茶をしながら、
交流が出来ました。行ってよかった。子供達の引率なのに毎回自分がいちばん
楽しんじゃう。でも、そんな姿を見せるのがいいのかなぁ。先生(年配の女性)には
いっつも遠足の引率誘われるんですよねぇ。そんなに私楽しそうかしら(*/∇\*)。



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by pukeko-p | 2013-10-08 07:40 | お出かけ(Auckland) | Comments(0)


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