お母さんに与えられたい権利

一言で言って「子供が成人するまでは健康体でいられること」それに付け加えて
「子供が成人するまで子供の成長を喜べる権利」
ですね。
それが奪われてはならないと思います。

簡単なようですが、そうでもないんですよ。

子供を産んだことのない方々はドラマでしかイメージが沸かないのか、出産ばかりが
大変そうだと思われるようですが、出産なんて「案ずるより生むが安し。」です。
そりゃ痛いですよ。でも、その後の大変さに比べれば屁でもないですよ。

私の場合、完全母乳で1年半でしたけど、31で母になったので楽々母乳が出た訳では
ありません。毎日くたくたでした。長男の体重の推移をみるとなんとか平均をキープしてた
ので母乳を続けることが出来たのですが、他に理由はないのにあまり泣くので「足りない
のかなぁ。」って思ってました。保健婦さんが定期的に検診してくださって何か体に異常が
あるでなし、所謂疳の虫というやつでもなさそうだったし。よく外出先で赤ん坊が泣いてて
煩いって言う人がいますが、お母さんは一日中泣いている赤ん坊を「毎日」相手にしている
のですから大変です。「自分の子だったら可愛いから平気だろう。」なんて言う人がいます
けど、逆だと思います。どのお母さんにとっても「毎日24時間」が辛いと思います。出産
経験のある女性ならまず大変そうだなと思って、嫌な顔しないで授乳が終わったら赤ちゃんを
抱いててあげるとかしますよね。

赤ん坊の世話だけでも大変なのに夫へのフォローまでしなきゃいけないのが大変ですよね。
産後体が大変でも夫には伝わらない‥。男の人が父親になるには時間がかかります。
10代くらいになってくると子供も手強くなってきて、その時夫にバトンタッチする時が来る
ので、それまでは辛抱が必要です。授乳中や二人目妊娠中に風邪やインフルエンザで家事が
うまく出来なくって罵倒されたことや長男を雨の中遊びに連れて行ったのは辛かったです。
子供がいるので実家以外への遠出は難しいのに「家族イコール旅行」の図式が離れない夫。
子供を連れて旅行に同行して夫をもてなさなきゃいけないのも辛かったです。
旅行に行くのが楽しい年齢もあると思うんですが、赤ん坊の時や子供が小さい時は大変だし
子供も病気をしやすいので万が一かかれる病院を探すのも不安です。
子供のいない人達のハイソなライフスタイルが羨ましかったりもするみたいですねぇ。

「子供の成長を喜ぶ権利」ですが、このことに言語というのも重要な関わりがあると思います。
子供とコミュニケーションがうまくはかれなければ学校でどんなことを教わってきたり経験出来た
のかわかりません。子供が伸びるにはやっぱり出来たことをお母さんが共感して喜んであげたり、
出来なくって悔しい思いをした気持ちも大事にしてあげてお子さんが克服したいと思ったら補強する
のを手伝ってあげることが大事なのではないかと思います。学校での学習に乗れない子というのは
やっぱりそういった親子のコミュニケーションが図れない関係があったりするのかもしれないですね。
角を立てて子供に勉強をさせたり、成績表などの結果を見て批評的なことを言ったりすることは
逆効果です。

子供の言うことだけでなく学校からのお知らせや子供のお友達からも情報を張り巡らせておくことも
大事です。所謂モンスターペアレンツってこういう情報に疎い人達ですね。
常に学校や地域、お友達のご両親が提供してくださる楽しい催しを存分に楽しむことって大事だと
思います。子供同士ですからそりゃトラブルとかありますけど、「ごめんなさい。」って言ってまた
楽しいことをじゃんじゃんやっときゃいいんですよ。このモンスターさん達ってこういう楽しむことが
下手でネガティブなことに深堀しちゃう人達なんですよね。せっかくいろんな方々が楽しいイベントを
用意してくださっているのに。でも英語が出来ないと、こういう情報が拾いにくいみたいですね。
アジア系のご両親の中に英語が本当に出来なくって「あなたはどうやって移民条件をクリアしたの?」
って聞きたい人達がいます。こういう人達が嫌なのは、よくわからないので白人に媚びるところ、
情報がつかめないから起こる誤解なのに子供がなんかあると相手の子が悪いと決め付けるところ、
学校の手伝いに参加しないところなどがあります。

ただバイリンガルで生活するっていうのも楽なことではありません。学校の教育制度にも
カリキュラムにもう少し移民の国としての配慮が必要なのではないかと思われます。
言語を英語で統一すると言うことも大事なことですが、家では母国語を話す権利を与える
ためにも多言語学習を「強要すること」はやめて欲しかったし、生きていくための基本能力とは
何か人と人とが協調して生きていくために必要なスキルはなんなのかというのをもっとシンプル
な形で提供して欲しかったと思います。

公共教育機関的には「与えてあげている」気持ちでいるかもしれませんが、マオリの方々のように
与えられていたものがきちんと理解出来ていなかったり、きちんと家の中で大事にしていた
価値観を受け継ぐことが出来なかったというような育ち方を子供達がしてしまいます。
きちんと教育を受けられなかった人と言うのは自尊心が保てなかったり、経済的に貧しくなって
いってしまいますよね。大事なことだと思います。


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by pukeko-p | 2012-05-15 08:47 | 育児 | Comments(0)


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