自分がパワーハラスメントにあった時
2012年 08月 24日
いじめは子供だけの間のものじゃないですね。
やっぱり相手が権力者であったり、多勢である場合には真っ向から立ち向かわずに
我慢するのが賢明かと思われます。どんな災害でもまず第一にすべきことは
そこから避難することだと思います。でも、それでは報われませんね。
次にすべきことは自分が本当はどうしたかったのか明確にすることです。
日記に書いてみるなどしてみるといいと思います。チャンスが来た時に思いっきり
はばたけると思うんです。大事なのはどんな仕打ちにあってきたなどの
恨みつらみを書くのではなく、前向きにこんなじゃなかったら、どうしたかったのかを
書くことです。
その次に大事なことは少数でも自分の価値観を支持してくれる人を大事に
し続けることです。例え通常権力者の理不尽な指示に従わなければならなくても、
心の通った友人と一緒にいれる時間はわずかな時間でも大事にすべきだと思います。
そうやって楽しい時間を大事にすることで、友人から友人へと繋がって、
どんどん人の輪が広がると思うんです。自分が権力を得ても、相手に仕返しを
したりと考えるのではなく、あくまで自分がしたかったこと辛かった時自分を支えて
くれたものを大事にすることに集中することが大切なのではないかと思います。
加害者側にもそんなつもりはなく、ただ鈍感だっただけなことが多い気がします。
時間はかかっても気づいた時に埋め合わせがしたいという姿勢に出てくれることも
あると思います。その姿勢まで耐えていくことの方が賢明だと思うのです。
でも、そこまで耐え切れるのに自分を支えてくれるものがなかったら出来ないと
思います。
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by pukeko-p
| 2012-08-24 10:29
| 育児