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ブログでの第三者肖像権に対する私見

基本的に本人だとはっきりわかるサイズのものは本人にface bookに載せてもいいかという
承諾を得ています。この国だとブログは一般的でないので、face bookと言った方が
わかりやすいと思うので。私はブロガーじゃなくってあくまで個人の日記としてブログを
利用させていただいています。ただ無料でツールや容量う提供させていただいているので
自分も情報提供の手助けになればと思い、情報公開しています。

多くの人のアクセスを得るような書き方はしていないので、学校や社内プレゼンテーションに
写真を見せたのと同じ感じなので、写真を載せた方に損害を及ぶことなんてないと思います。
このブログのアクセス数もそんな感じです。毎日1クラス分くらいの方が閲覧してくださって
何頁か観てくださってるみたいです。ただ無断掲載は本人がどう思うかわからないので、一応
承諾はきちんと得てます。

はっきり本人だとわかるものに関しては本人が宣伝を希望していないことに関して以外は
決して名前や所属などの個人名を掲載していません。また常識的に言って本人が嫌がる
ような表情や瞬間を捉えたものでないよう心がけています。普通に外を歩いていても人に
顔をさらして生きている筈なので危害が及ぶとは全く思えません。

ただ暴力団やカルト集団を抜け出したとか、虐待夫から逃げ出してきたかもしれない
可能性のある人など居場所を知られるとまずい可能性のある人も少ないけどいるかも
しれないのでよく知らない人のことを勝手に載せるのはまずいですね。知り合いには
いないんですけど。

常識的に言って本人だとわからないような集合写真においては、本人の承諾を得てません。
汚らしい記事を掲載するようなゴシップ雑誌だとそれに巻き込まないように、目隠ししたり
しますが、まるで犯罪者のような扱いで嫌ですよね。どっちにしろ顔なんてわからないのに。
記事が肯定的内容であることの方が大事だと思うのに。
テレビで有名人の方の学生時代の写真で周りの方の顔がぼかしになっているのは、
ご本人の存在をはっきりさせるためでわかるんですが。

大学時代理工学部専攻でしたが、法学で有名な大学に通っていて一般教養で法学も
単位を取ってましたし、学食で法学部の方達とお友達になりました。そこで学んだ大きな
ことは「法律は常識で成り立ってる。」ってことを聞いて、あまり難しく考えなくなりました。
法は人を脅かすものではなく、人を守るものです。善意を持って生きていれば必要以上に
法律を怖がることはないと思います。その善意が相手と合致せず対立が起きた時に調整
するもので、あまり大きな利益を得ようと強欲にならなければ、相手に対する損害も
そんな大きなものにはならないのが通常の筈です。

プライバシー侵害という意味では、固有名詞を名指しで誹謗・中傷することも法律で
禁じられていますが、明らかにその固有名詞が想像つくのに◎などを入れて一応
ぼかしたふうにするのもまずいことがあります。普通は入れられた方もあまり悪意は
なく、個人や商品名などにそれ程大きなダメージはないものの個人的意見として
批評をしたい場合などに使われる場合、それ程咎められるものではないと思います。
有名人の場合それを商売にしているところも少しあるので、社会的現象例として
とりあげるのに個人名を名指して意見されても仕方がないところもある気がします。
本当にその人の活動に影響が出てしまうほどの大きなことを書くのはまずいと
思いますが、、、、。商品に関して言えば、批評は改善へ更には新商品誕生へと
ビジネスチャンスに繋がることの方が多いと思います。読まれた他の方々も
「えー、私はそうは思いません。私はそれが好きです。」って思って、それまで
関心がなかったのに見直されるチャンスでもありますね。

昨今自分が気に入らないと、すぐ訴えると言い出す人が増えているようですが、
前述の通り法は人を痛めつける道具ではなく、揉め事の調整をするものなので
双方の言い分が考慮されます。人を守るものでもあります。自分が気に入らないから
って小さなことを大袈裟に訴えて、仮に勝訴しても、法廷で戦う時間とお金の
無駄だったり、気に入らないとすぐに訴えるような人なんだと社会的信用性を
失うことの方が大きかったりもしますね。社会的優位に立って、人を痛めつける
なんてことがあってはならないと思います。

勿論刑事事件などはきちんと裁判すべきだと思いますし、それ以外も深刻な状況に
おかれていらっしゃる方々もいると思いますが。

変に法の目をくぐって生きている人、両親が弱っている時だけ脅しに近い形で
近づいて遺言書を有利に書かせる人、それ以外にも弱者を騙してお金を巻き上げて
いる人、やたら金融の裏情報などに詳しくって生産に携わっていないのに自分の
ポケットにお金が入ってくる人などお金の力で人を叩き潰しやすいので、弱い人達から
金持ちや権力者だからと言って媚へつらわれていても、本当の尊敬や信頼が
得られる訳ではありませんね。結局自分も年老いたり、病気で弱った時には同じ目に
遭うでしょうね。

お金持ちを否定するつもりはありません。経営者など施設費や人件費、ランニングコスト
などの他にまさかの時の余剰金も必要です。芸術関係の方々も生活基盤がしっかりして
なかったり、プライバシーがないと作品制作に集中出来ないので一般の人より資金が
必要なのかもしれませんね。金持ちであることを自慢する人は明らかに怪しい人ですが、
実績のある人の実績は褒め称えられるべきだと思います。実績もなく怪しい手段で儲けてる
人って変に暇をもてあまして金持ち自慢をしますよね。一般庶民には手に入れられない
ような情報なので嫌われても仕方がないと思います。生活情報は多くの人も実現可能で
生活がちょっと潤うものを求められていると思います。また誰にでも手に入るようなありふれた
ものに価値観をおいたり、感謝する気持ちを持つことで共感に繋がり小さな喜びになる
んだと思います。全ての人に庶民的意識は大事なことだと思います。金持ち自慢なんて
聞いて面白いなんて思う人は普通いないんじゃないかな。媚びへつらって自分もおこぼれを
貰いたいっていう卑しい人に群がられるだけだと思います。

一般人としては社会的常識を持つこと、自分がされたくないことはしないことを
きちんとしていれば、それ程訴えられることを恐れる必要はないと思います。


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by pukeko-p | 2013-02-05 07:31 | ブログ・ネットポリシー