人気ブログランキング | 話題のタグを見る

The Light house Keeper's Rescue

The Light house Keeper\'s Rescue_d0168540_1474848.jpg春眠暁を覚えず。お昼寝したりしながら
のんびり生活している私です。だって
主婦業って朝から晩まで仕事があるし
休日はないので昼休まないと
体がおかしくなりそう。

この話でMr Gもうとうと寝ることが
多いので、この季節読みたくなります。

この本を読むと老いるということを自然に
受け止められるようになります。

ストーリー
燈台守のMr Gは燈台守の仕事が大好き
です。でもだんだんと歳を取ってしまって
階段を上ると膝が痛んできます。つい
うとうとと眠ってしまうことも多くなって
しまいました。ある日昼寝を寝過ごして
Mr Gは灯台に灯りをともすのを忘れて
しまいます。
次の日Mr Gは監視官から警告の通知を受け取ります。にも限らず同じ失敗をまた
してしまいました。その次の日監視官が来てMr Gに解雇を申し付けます。

Mr Gはショックで泣き続けてベッドにもぐりこんでいました。そこにMrs Gが
望遠鏡で何か不思議なものを発見しました。外に出てみると鯨が沖に打ち上げられて
いました。「大変だ。このままでは鯨が死んでしまう。」とMr Gは自転車を必死でこいで
村中の人を呼び寄せます。

皆で力を合わせてなんとか鯨を救出することが出来ました。この様子が
テレビのニュースに流れていて、それを観た監察官がMr Gのさよなら
パーティーに訪れ、解雇ではなくパートに変更するという連絡が来ました。

Mr Gは大喜びしました。

子供に伝えたいこと
①お年寄りを労わること
  階段の上り下りが大変になってくることなど知っておいて欲しいですね。
②きちんと責任を果たすこと
  Mr Gが灯台に光をともさないと船が危ないということを伝えました。
③人に注意をする時はすぐに処分をしないで、なるべく警告をすること
  親も子供を叱る時「次これをしたら、こういう伐をしてもらうからね。」って
  言いますよね。
④ 伐は厳しすぎないこと
  人が失敗をするにも原因があります。その原因を考慮して対策を練る
  ことが大事ですね。人がどこまでゆとりを持って出来るのか把握することは
  管理者になる上で大事なことです。

自分自身が感じたこと
① 自分の出来る範囲を把握すること
  どこまで責任を持って職務を追行出来るのか知っておくことって大事ですよね。
② だんだんと若い人に自分の役割をシフトしていくこと
  後継者を育てていくことは大事ですよね。自分の子供でなくて適正のある
  人を探すことも大事なことだと思います。



にほんブログ村 海外生活ブログ オークランド(NZ)情報へ
にほんブログ村
クリックありがとうございます。
オークランド在住の方にお役に立てれば嬉しいです。

by pukeko-p | 2013-11-07 08:02 | 絵本大好き!