小さな手のぬくもりの思い出
2014年 04月 09日
幼稚園まで向かう道に椿の木が
ありました。
落ちてる花びらを見て
「わぁー、お母さんすごい
散らかっちゃってるね。」って
言葉にくすくす笑いながらも
「お掃除しなくってもどこか
いっちゃうから大丈夫。」
「どこにいっちゃうの?」
「どこだろうね。」なんて
楽しく話しながら、歩いては
何かを発見して止まり
歩いてはまた止まりで
すごく時間をかけて歩きました。
大きな犬とすれ違った時私がちょっと
緊張していたら「お母さん怖いの?
僕がいるから大丈夫。」って私の
前に立ちはだかってくれたまだ4歳
くらいの息子。私が怖かった
のではなく息子を心配して緊張
していたのに、母さん守ってくれて
ありがとう、、、、、。
母さん、そんなに頼りなく見えたの
かな。
思えば二人ともいつもしっかりしててくれました。もっと頼れる母さんにならなきゃ
って思ったり、でも頑張り過ぎると子供も成長しなくなりそうだし、
疲れて不機嫌になりそうだし、、、、。先輩ママから「自然体でいいと思うよ。」
って昔言ってくださったのが本当に救いになってます(笑)。
よく「いつも歩いてて大変じゃないですか。」って言われるんですけど、車で
通り過ぎてしまいたくない大切なものが沢山転がっているこの道が大好きです。
ちっちゃいのに息子達も頑張って雨の日も風の日も急な坂道を登ってくれました。
大人だもん。へっちゃらです。
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by pukeko-p
| 2014-04-09 10:32
| お出かけ(Auckland)