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不正メールアクセスについて思うこと

これでパスワードを変える云々の問い合わせがネット会社に
寄せられているそうですが、これによる被害ってなんでしょう?

自分宛に来たメールが読まれてしまうとかそういうことなんで
しょうか?図書館やネットカフェできちんとログアウトしないで
誰かにメールを読まれるとかそういうことに近い状態なの
でしょうかね。

個人のメールで大事な情報って普通書かないですよね。
ちなみに私のメールは友人の近況とか、それ以外は
学校からのメールで自分でも読むのがちょっと面倒なもの
ばかり、、、。そんなの読みたい人いるのかな。

大事な情報は手紙できますもんね。郵送事故なども考慮して
最重要秘密事項なら書留できますし、大事な内容の普通郵便も
本人が出向かわなければ処理出来ない筈です。そこに漏れが
あるのなら、個人の責任ではなく金融機関又は行政機関の
問題です。

微妙なのが社外秘の資料の添付だと思います。こういうことを
なるべく避けるべきなのではないでしょうか。メールは
なるべく会議日程の打ち合わせなどにして、重要項目は
実際に会って決めることですもんね。

自分のアカウントでスパムメールを送られたとして、相手側は
スパム設定をすれば二度と鬱陶しい目には遭わないですよね。
知り合いに送られたとしたら、内容的に絶対おかしいって
わかってもらえる筈。私は文章の書き方にもコミュニケーションの
取り方にも特徴があるので、知り合いの人が読んだら私じゃない
ってすぐわかると思うし、私が胡散臭いことが大嫌いなのを知って
いるのでわかってもらえる自信があります。スパム設定にはされないで、
そのメールが削除になるだけだと思います。スパムを受け取った
知らない人から苦情が来るかどうかですが、これは誰かが
自分の名前を名乗って誰かに手紙を投函したかどうかと
同じくらいの事象です。やっていないことはやっていないので
債務がある筈がありません。悪質で被害が酷い場合は刑事事件として
名誉毀損で起訴することが出来ると思います。例えば
ネットに自分の名前で人を中傷するようなことを書かれたとして
普通自分の名前でそんなことをする筈がないので、
まともな人ならあなたの意見だとは思わない筈です。
対策としてはまず無視することです。こういう人がいちばん愉快だと
思うのはリアクションがあることだと思います。

こんなことをする人のメリットが全然わからないんですけど?
だってスパムメールを送りたいのなら普通に自分で新しいアカウントを
取ってしまえばいい話じゃないのですか?

それより人のパスワードを変えさせて混乱させる愉快犯の確率の
方が高そうに私には思えてしまいます。でもパスワードを忘れて
会う約束とか出来なくなるとか仕事や学校からのメッセージが
読めないほうが不便ですよね。

不正アクセスに対するメール自体が詐欺メールであると言う
話も聞きました。これにリスポンスすること事態がパスワードを
教えてしまっているようなものですよね。万が一本当の機関からの
通達だったとしても一応「パスワードを変えてください。」って
言った方が無難だからなのかもしれません。

ちなみに私はネットで買い物はしないのでバンキング的なセキュリティには
詳しくありませんが、基本的にはカード会社が期限内であれば損害を
カバーしてくれていると思います。(カードの種類によって違うかもしれません。)
その際カードは変更になる手続きが発生すると思います。

インターネットバンキングに’ついてもトランザクションの限度額とか
決まってますよね。額が大きくなく、被害にあってそんなに期間が
開いていなければ被害額も金融会社にしてみればそんなに大きな
額にはならなく補償出来る範囲内なのではないかと思います。

細かい被害についてはわかりませんが被害が大きい場合には
大掛かりな捜査で犯人を金融会社が捕まえるのではないかと思います。
社会は罪の無い個人に大きな負担を負わせるようには出来ていないと
思います。悪を是認すれば他にも被害者が出るので、徹底的に
叩き潰すのも社会です。大手金融機関や行政機関にはハッカーより
優秀な人材が多く集まっているのでこれに対応出来ないってことはないと
思います。

話の内容とずれますが、時々家に銀行を装った電話がかかってきて
暗証番号を聞くという詐欺があるって聞きましたが、銀行員が
暗証番号を電話で聞くことはまずありません。大事な
処理の場合、本人が身分証明書を持参で支店に出向かわなければ
ならない筈です。

昔銀行のウェブを真似たウェブの詐欺とかありましたよね。



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by pukeko-p | 2014-06-16 08:04 | 暮らしの経済