日本の行政や金融機関に望む国際化

海外に居住していたり、国際結婚をしていると行政手続きや金融機関の
手続きなどがいろいろ困難です。

まず生活拠点が海外で国内連絡先がないと基本的に日本の銀行や
生命保険の顧客対象から外れます。私これって酷いことだと思うんですよね。
これだけ国際化していたりインターネット化していたり、国際便で郵送手続き
すればいいだけのことなのに生活保障から外れるってどういうことなの
でしょう。国際化すれば国際結婚したり、海外居住をする人も出てきます。
貿易等の物の行き来だけではありません。人間には心もあります。
そこに住む人もあって日本という国が真の交流が出来ている筈です。
その中で理由があって、また日本に帰国して生活をしたい人もいると
思います。生命保険の場合は支払いの関係もあるかと思いますが、
私は一括支払いで特別な対応をしてもらっています。貯金に万が一の保障が
ついているみたいな仕組みです。海外駐在員のような人達だけが
保障されるのはおかしいと思います。海外駐在員ははっきりと一定期間のみと
いうことで保障されますが、でも一定期間のみの滞在で安定した
国際交流なんてあり得ません。企業は利益がある時のみの関わり。
それで人間的信頼なんて保てると思いますか?もう一つ問題があるのは
一般的な銀行で海外送金などがよくわかりづらいこと。これをどうにか
して欲しいですね。外資系金融機関を利用していましたが、なんとなく
撤退しそうとか信頼性があやうい気がするのが心配でなんのための
金融機関なのか問いただしたいです。

将来日本に住むとしてもし病気になって入院することになった時息子達に
自分の銀行口座から支払いをしてもらいたくても、私の家族だと証明を
取るために役所にいって戸籍抄本を取ったりする手続きが出来るようなる
くらいの日本語が出来るようになるのかなぁって思います。こういう時は
息子を断念して社会福祉士さんに頼るべきなのでしょうか?お子さんが
いなくて身寄りのない方もいらっしゃいますもんね。

息子達が生まれた時体調がすぐれなかったため領事館の方に出生届を送って
いただいて、私が記入して夫に提出してもらったのですが、10年日本に
住んでいた夫でさえ記入の追加をするのが困難でした。夫はこちらの大学ですが
大学も卒業していて特に日本語学習が苦手という訳ではなく日本語検定資格も
持っています。

夫が日本に住んでいた時も一時失業して区役所にいろんな手続きをした時
役所の方の対応が冷たくってびっくりしました。(失業手当の手続きでは
ありません。そう言えば夫失業手当もらったことない、、、。)税金や年金を
徴収するだけ徴収しておいてそれはどうかなって思います。日本で不法労働者とか
犯罪を犯す外国人もいるので外国人に厳しい人もいると思うのですけど
でもきちんと何年も税金も年金も納めていた人に対してそういう態度は
どうなのか。せめて英語くらいは対応出来るようにしたらどうなのかなって
思います。外資系金融会社に勤める友人が多かったのですが、そういう人達の
努力と比べると権力の上にあぐらをかいた恥ずかしい対応だと思いました。

日本という国がどんな外国人でも受け入れるべきではないと思いますが
でも海外から来た優秀な人達でも日本の役所の諸手続きは困難だと
言います。ここに日本に悪い印象を持つ人も残念ながら少なくないと
思います。日本になかなかないくらいの技術やマネージメント能力があって
日本で雇用されている人もいるのにそういう人達に高額納税させておきながら
用がなくなったら冷遇だなんて本当に恥ずかしい話です。日本の古い
伝統文化におべっかを使う外国人を皆もてはやすけど、現在を支えて
くれている企業で働く外国人には冷たいです。

こんなことが出来るくらい息子達に日本語を学習させたら
行政機関か金融機関以外では働けなくなるくらい他の知識は
学ばせられないと思います。でも就職するには狭き門だと思うんですよね。
おかしいと思います。それに他にしたい仕事があっても諦めさせる
ことになりますよね。

もう一つ呆れたエピソードに結婚後パスポートの氏名の変更手続きに
行った時の話があります。国際結婚の場合戸籍に夫の苗字に代える
代えないの選択が出来、ほとんどの方が生活の便宜上旧姓を選んでいます。
何故なら不動産会社や勤務先で偏見に合うこともあるからです。
きちんとした会社に勤務していてもそういう偏見にあうことはあります。
私の場合は私が大手企業に勤務していて旧姓だったので問題が
ありませんでした。ただパスポートは海外でも使うものなので、金融や
不動産の手続き上夫と別性なのはいろいろ面倒なので、パスポートは
両方の名前が書けるので、その選択をしました。新宿の都庁のパスポート
センターで手続きをしたのに、担当の中年男性に「それは出来ません。」と
横柄な態度で言われました。「そんなことない筈なのですけど。」と
言ったのに「出来ない。」の一点張りで隣の窓口の若い女性が溜まりかねて
「申し訳ありません。私が担当させていただきます。」と言って手続き
していただきました。信じられない話だなって思ってびっくりしました。
国際結婚した人間、海外居住している人間は非国民みたいな扱いを
されることがあります。確かにあまりふらふらした生き方は奨められませんが
日本人としてどう生きるかではないのでしょうか。日本に帰ってきて
英語が堪能でもそれを活かすことは出来ないと思います。

翻訳ソフトで訳したみたいな血の通わない英語で話したって実のある
交流なんて出来ません。

民間人がとにかく海外旅行に行きたがってそれは娯楽としてよいこと
だと思いますが、でも建物を観たりしただけで国際交流なんてあり得ないし
もうちょっと本気出して欲しいです。



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by pukeko-p | 2015-08-30 03:16 | 遠きにありて思うこと | Comments(0)


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