小学生のかたづけの躾け
2013年 08月 30日
っと言いたいところなんですが、OL時代は「だらしがなくはないけど几帳面とは言えない」とか、
現在は「男の子が二人いるにしてはいつもかたづいている。」とまわりから評される私のかたづけの
躾けのメモ書きです。
幼児期から「ひとつ遊んだらかたづけて、それから違うので遊ぼうね。」と躾けてきましたが、
小学生も引き続き継続してしっかり身ににつけさせることが大事だと思うんです。若い頃
オフィスで多くの同僚をみてきましたが、いくら学歴が高かろうがだらしがない人は
仕事の効率悪いんですよね。共同スペースでまわりの人達が快適に仕事ができるということも
大事なことです。会社員に限らず仕事道具を管理することはどの仕事でも重要だと思うので
しっかり躾けたいと思います。
① 収納場所を決めてあげる。
「このおもちゃはここ、この文房具はここ。」のように、引き出しのどこに入れるのか決めて
あげてしきりを作ります。
② あまりたくさんものを与えすぎない。
特に誕生日やクリスマスなどにあまりたくさんのものを与えるとひとつのものを
管理する集中力が欠けてしまいます。普段も飽きているおもちゃがあったら、
引き出しではなく別の箱などに入れておきましょう。
③ 極力自分でかたづけさせる。
時間を設定してかたづけさせることが重要なのだと思います。物を作っている
時など散らかりやすくなりますが、あまり几帳面すぎて頻繁にかたづけさせると
今度は物作り自体が嫌いな子になってしまいます。一段階終わったらとか完成したら
かたづけるなどタイミングをつけさせることが大事です。何か行事などで疲れている
時は特別にお母さんがかたづけてあげましょう。
④ 体を使って遊ばせる。
⑤ 長く集中できる遊び方をさせる。
散らかるような遊び方ばかりしているとかたづけるのが大変になって嫌になって
しまいます。集中力がなくて次々にいろんなもので遊ぶこともかたづかない
原因になります。
⑥ 親が手本を見せる。
他のこともそうですけど「子供ばかり叱りつけて自分はなっていない」っていうのは
駄目ですよね。学生時代と会社員時代にまわりにかたづけられない男性が多かった
のですが、彼らはその状態が心地よいのだそうです。散らかっている状態に慣れさせる
のがいちばんよくない気がします。
にほんブログ村
クリックありがとうございます。
オークランド在住の方にお役に立てれば嬉しいです。
by pukeko-p
| 2013-08-30 09:45
| 育児