動物の本 ① (いろんな棲みか)
2013年 04月 21日
スクールホリデイ中お出かけなさりたい方も多いと思うのですが、
あいにくの雨ですね。うちは上の子がもうすぐ13なので、あまり
一緒に出かけたがらなくなりました。下の子は家や近所にいて
友達と遊ぶのが好きな子であまりお出かけ好きではないので、
家でノンビリしています。下の子がお手伝いしてくれて助かるし、
朝慌しくないのが嬉しいです。
本は毎晩下の子に寝る前に2、3冊読んでいます。自分でも
宿題でチャプターブック一冊の中の20ページくらいは読んで
います。寝る前には私と会話しながら本を読んだり、私の
穏やかな声で眠りに就きたいみたいです。うとうととしている中
子守唄を唄うように朗読しています。私も心温まる話に癒されて
眠りに就くことが出来ます。
SCHORASTIC 出版のScience Vocabulary Readers
シリーズですが、このシリーズお奨めです。
Magic School Busのシリーズでも述べましたが、科学物は
理解することが大事なのでページが少なく絵や写真が魅力的な
ものがいいと思います。このシリーズは一冊が15ページ程で
6冊のセットになってます。(写真では4冊しか載せてませんが
あと2冊あります。)最後にGrossary(語彙集)があり、内容に
関する質問が3つ載っています。うちはこれで気候編も持って
います。後日ご紹介しますね。お子さんが手に持ってめくって
疲れないサイズです。これって結構大事なポイントですよね。
子供って動物の話が好きですよね。いろんな想像が掻き立て
られるし、イメージするって脳にいいことな気がします。
私は理系の人間で方程式があった時それがどんな現象を
示しているのかっていうことや、文章にあることを思い描いて
考えたり、言葉で表現された図形を脳に描いたりするのが
得意な子でした。想像と言っても、あんまり魔法とか好き
じゃなかったんですけど。他力本願的なことが小さな頃から
嫌いな自立した子だったのでしょうね(笑)。よく親から人の
気持ちを考えなさいと言われたので、小さな頃から人の気持ちを
想像することはしてましたが、存在しないものの想像って
いうのは好きじゃありませんでしたし、今もそれは変わりは
ありません。気持ちを考えても、だからと言って相手の都合の
いいようにしてあげるなんてことではなくって、自分の考えも
言うのが本当の誠意だと私は思っています。人として受け入れる
ことと言いなりになることは違いますよね。
遠く離れた国の動物は獰猛な物も多かったり、毒素も強そう
だったり、親からそういうものと共存する術などを教わって
いないので、そういう地域に行ってみるみたいな無茶をしたいと
私は思わないです。冒険家の方なんかはよいでしょうけどね。
動物ではありませんが、自分のテリトリーを知るって大事な
ことですね。テリトリーや周囲と共存すること、自分の役割が
わかってたら戦いなんて起こらないと思いませんか?
人同士戦って打ち負かすことが強さではなく、人や自然と
共存出来ることが本当の強さだと私は思います。
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by pukeko-p
| 2013-04-21 08:35
| 絵本大好き!