不正メールアクセスについて思うこと②
2014年 06月 21日
信用のあるお店のサイトで商品と値段を確認して店舗で支払いを
するようにしてます。サイトはほとんど商品確認のためです。
本当に欲しい物の場合にはお店に電話して在庫を確認してもらって
すぐに買いに行くので取っておいてもらえるようリクエストして
います。
ネットでのコミュニティーでの漏れも聞きますが、もっと実生活での身の回りの
人との交流を大事にするべきなのではないかと思います。
勿論ネットというのは膨大な情報源なので、自分が知りたいことの
ベストアンサーを得るのに絶好なツールだとは言えます。ただ
自分が困った時に実際に手を貸してくれるのは身の回りにいる
人達です。常日頃双方に心地よい関係を保たないと、誰も手を貸して
くれないと思います。
ネット販売は体の弱い方やお年寄りなどに便利だと思うのですが
通販的に欲しいものの選択が出来て後は実際に信頼出来る人の
助けで必要なものが購入出来たらよいのではないかと思います。
そうなった時のために体が動く内にきちんとした世の中になるよう
貢献しておくべきだと私は思っています。
本当にこういう人達は何故そんな技術を駆使して善良な人が困るような
ことをするのでしょうね。どんなに真面目に働いても、誰かに
むしり取られるって思ったら、労働意欲が低くなって、世の中が
物資不足になったりすると思うのに。この犯人にだって住みにくい
世の中になるのにですよ。
そもそもそのこういう人達を取り巻く価値観の中に金や物を持っていれば
満足、人の心なんてどうでもよいという倫理観のなさからきているのだと
思います。世の中のほとんどのお金持ちは世の中に貢献した人や
大きな責任を背負う経営者の方々で、その資産を持つにふさわしい
方々だと思うのですが、中には詐欺や恐喝、困っている人の足元を
見るような商売のやり方でお金を持っている人達も実際には存在
します。お金を持っている人の派手な羽振りを見て「セレブ、セレブ。」
などと持てはやすことがそういうことを助長させるのだと思います。
お金を持っていることではなくって、その人がどんな貢献をしているのか
ということに尊敬心を抱くこと、怪しい生活をしている人を蔑むことが
こういう犯罪を減らしていく鍵になると私は思います。汚らしい
虚栄を誇示して自分を尊大に見せている人をおかしいと思うべきでは
ないでしょうか。
またネット販売を行っている業種は顧客に不安を与えないよう
セキュリティ体制を十分に整えるべきだと思います。
生命保険会社でフィットネスクラブを保有している会社がありますが
金融会社も人の倫理を促すような大作映画のスポンサーになって
みてもいいんじゃないかと思います。商売も利益を得るだけでは
ありません。社会的協力をするため、貢献をするために存在する
ものでもありますよね。
本当に真面目に働いている人達が生活の基本を守れないような
世の中であってはならないし、「多少の」自分が好きだと思う
趣味や娯楽にお金を費やせる余裕がなければ労働意欲もわかないと
思います。パスワード変えろとか覚え切れなくって金融とか
ITの仕事の人ばかりではないので仕事に集中出来ないですよね。
真面目に働いたらお金が入ってきて、それが使えるということが
守られなければ誰も真面目に働く人がいなくなってしまうと思います。
悪はきちんと叩くべきです。犯人が判定出来なくってもそれが
社会にどう影響して、こういう人はどう影響してなんて考えないの
でしょうけど、自分にどう跳ね返ってくるのか自覚させるべきです。
真剣に取り組むべき問題だと思います。
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by pukeko-p
| 2014-06-21 08:14
| 暮らしの経済