人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子供の歴史の教科書から学ぶ戦争について思うこと

日本の終戦記念日なので、私なりに一主婦として真面目に考えてみました。

ニュースには流れていてもよく理解出来ていなかったことなど、教科書を
読んでみて少し理解出来るようになりました。

特に子供達が生まれた時くらいに発生した事件などは、自分のことで
精一杯でニュースはほとんど観てませんでしたし。アフガニスタンが
よくニュースで出ていたのはアメリカの同時多発テロが原因だと
いうことも教科書を見て初めて知りました。

高校卒業以降に起こった湾岸戦争なども、なんとなく宗教などが
絡んだことなのかなって思ってましたが、理系学生なのできちんとは
把握していませんでした。自分の専攻分野が難しくってそれで
精一杯だったし、バイトも忙しかったし。(「私は」わかってませんでしたが
他理系の方でもきちんと社会的分野にもお強い方もいらっしゃるので
誤解がないようお願いします。)

教科書でパレスチナ問題などを読んでみると、「古代から19世紀まで」
「第一次世界大戦」「第二次世界大戦」にいろんなことが起きているのですが
学生時代にちょっと勉強した覚えはありますが、あんまり勉強した
記憶はないです。若いから、戦争に面したくなかったのでしょうね。

読んでもよくわからないことが多く、専門分野外の人間はなるべく
変なことを言わないようにするべきなのかなって思うんですけど
でもなるべくなんの罪もない人達が被害に遭わないようにって
子供を産んで命の尊さを経験させてもらった一母親として
願います。

よくわからないながらに思うのは宗教の自由は認めながらも
異教徒だからと言って攻撃しないなど、違いを認め合うことや
経済協力が行われるために経済をよく理解するとかそんなことが
大事なのでしょうね。煽ってはいけないことで言及するのが
難しいことですが、金儲けのために軍事をと思う思想が根本的に
まずいのだと思います。防衛に関しては難しい理論だと思いますが、
攻撃しようとしている側は明らかに間違っているそのことに
気づいて欲しいですね。

「核兵器開発をしなければ経済自立支援出来るだろうにどうして
わからないのかしら。」って言うことを一般人的には思ってしまう
のですが、難しいのでしょうね。

国民が餓死してしまう状況ならなんで核兵器開発ではなく
バイオテクノロジーの向上努力をしないのでしょう。バイオテクノロジー
と言うと遺伝子組み換えだけが大きくクローズアップされて
しまいがちですが、その環境下に合わせて効率よく食料を生産出来る
知識とかそんなこともあるんじゃないでしょうか。その土質や
気候にあった作物、生活様式があったから太古から子孫を残せて
これたのですよね。何か生き残れる術はある筈だと思います。
軍事練習なんかしてる暇があったら、そういうこと勉強したらいいのにって
思いませんか?

電力が不足しているなら、何故必死で再生可能エネルギー開発の
研究努力をしないのでしょう。これこそが国際協力を得られる姿勢だと
思います。

経済自立と世界経済における役割など真剣に考えて欲しいですよね。
対その国だけでなくいろんな国とのことが絡んでくる話みたいなので
他の国と友好的関係にあることも大事なことなのかなって思います。

対個人のトラブルもそうですが、相手の挑発には乗らずに周りの人と
差しさわりのない会話で穏やかな平常を保つというのも一つですが、
でも相手が深刻な状況にあってそれを無視し続けるのもいつか悲劇が
起こってしまう可能性があることのような気もします。

相手を刺激してしまうと危険なので専門知識を持った、それを取り扱うのが
役目である方々が処理する問題ではありますが市民として関心を持つ
べきことではあると思います。


にほんブログ村 海外生活ブログ オークランド(NZ)情報へ
にほんブログ村
クリックありがとうございます。
オークランド在住の方にお役に立てれば嬉しいです。


今日のオークランドの天気 → 
by pukeko-p | 2014-08-15 07:44 | 育児